卵殻膜パックの効果と正しいやり方、注意点

ゆで卵にした時に見かける、卵の殻の内側にある薄い皮が卵殻膜です。この卵殻膜にはたっぷりの美容成分が含有されています。

女性の肌に嬉しいコラーゲンやヒアルロン酸。保水効果の高いプロテオグリカンや、多数のアミノ酸など、美白やアンチエイジングなど様々な効果を期待することが出来ます。

この豊富な美容成分を、ただ捨ててしまうのは勿体ないということで、話題になっているのが卵殻膜パックです。そんな卵殻膜パックの正しいやり方や、期待できる効果、実践してみた感想などを掲載しています。

卵殻膜パックに期待できる効果

卵殻膜は、そのまま食べても身体に吸収されないので、パックとして外側からお肌に働きかけるのが一番です。

卵殻膜でパックすることで、どういったスキンケア効果が期待できるのか見ていきましょう。

毛穴ケアの効果で評判

卵殻膜パックで得られる効果で、最も実感できるのが毛穴がキレイになることです。毛穴の汚れや角栓、産毛を取り除くことが出来ます。

市販の毛穴パックでは刺激が強すぎる人も、卵殻膜パックなら肌に優しく、毛穴ケア出来るのが魅力です。

ザラツキがなくなりツルツル肌に

毛穴の汚れがキレイになるので、ザラツキが解消されて、お肌がツルツルになります。

手触りがとても滑らかになり、化粧ノリもグッと良くなるのも魅力の1つです。

肌が潤いハリが出る

卵殻膜に含まれる美容成分が浸透することで、より肌に潤いやハリも与えてくれます。

また、卵殻膜にはシスチンというアミノ酸が豊富なので、お肌に透明感も与えてくれます。

卵殻膜パックの正しい手順

はじめて卵殻膜パックを実践する方のために、正しい手順をご紹介します。

上手く剥がせないこともあって、顔全体をパックしたいなら6~8個ぐらいを目安に、卵の殻を用意します。

  1. 生卵を割り、殻を少し乾燥させます。
  2. 少し乾いてきたら、殻に小さなヒビを入れ、毛抜きやピンセットで少しずつ膜を剥がしていきます。
  3. 卵白が付いている面を肌の気になる部分に貼ります。
  4. そのまま10~30分ほど放置します。
  5. 卵白が乾いたら剥がして、化粧水などのスキンケアを行います。

卵殻膜パックを実践した本音の感想

卵を大量に消費する機会があったので、卵殻膜パックに挑戦したみたのですが。正直、もうやらないかな…っていうのが本音です。

卵殻膜を剥がすのにイライラ

卵の殻から卵殻膜を剥がすのが、本当に面倒です。今回卵6個分を剥がしたのですが、30分以上は余裕でかかってます。

スグに破れる、手にくっつく、殻が散らばると、イライラ要素が盛りだくさん。性格もあると思いますが、これだけ苦労してパックする価値はあるのだろうか…。と思ってしまいます。

卵殻膜美容液のコットンパックの方が効果ある

卵殻膜パックを実践してみて、確かに効果があるように感じたのですが…。

頻繁に卵殻膜パックを出来るほど、卵を消費できませんし、剥がす手間も考えると、なかなか現実的ではありません。

そこで、卵殻膜美容液でコットンパックを試してみたら、こっちの方が遥かに効果を実感できました。なにより楽です。

卵殻膜パックの注意点

  • 卵白が肌に触れるので、卵アレルギーがある場合は、実践NG
  • 敏感肌の方や、肌が敏感な時期は、かぶれる可能性あり
  • 卵の殻や卵殻膜を保存するのは、衛生面からNG
  • 不安な場合はパッチテストをしてから

卵殻膜パックを行う際の注意点として、卵アレルギーがある場合は実践できません。また、敏感肌の方も注意が必要です。

不安な場合は、腕の内側などでパッチテストを行って、異常がないことを確認してからパックするようにしましょう。

また、乾燥させ過ぎると肌から剥がれにくくなってしまいます。無理やり剥がすのはトラブルの元になるので、水に濡らしながら優しく剥がすようにして下さい。

まとめ

卵殻膜パックは、確かに毛穴ケアと美肌効果を得ることが出来ますが、卵の殻から薄い皮を剥がす工程が非常に面倒です。

その労力と時間を考えると、卵殻膜美容液でコットンパックした方が手間がなく効果も上でした。しかも、美容液であれば、卵殻膜エキスが溶け出しているので、コラーゲン生成や保水効果をより実感できるなど、メリットも大きいと思います。

卵殻膜パックは、毛穴パックをしたいけれど刺激が苦手という人や、卵料理のついでに時折試すくらいが丁度良いのかもしれません。

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